最近こればっかもー聴いているわけですが。

PVなんだかなぁ、と。

まぁまず歌詞見てくれよかし(念押しの終助詞)。

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND83035/index.html

はい。

この歌詞を読んで、歌を聴いて抱いた語り手のイメージが、

「蹴りたい背中」の蜷川なんすよ。

好きで好きでどーしょもない人を守ろうとして、一人もがいてる感じ。

サビを見ると、

♪雷がまさに君を貫こうと唸っているなら
切り立ったビルに僕が登って その的になろう

♪狼の群れが君の眠りを狙ってるなら
この身を差し出しても 安らかな夢を君に

どっちもさ、「君」は気づいてないよね。

ビルのてっぺんで雷に打たれた男なんて、ニュースで知るかどうかだし、
寝てる間に狼に食われた男なんて、目が覚めたら知ったこっちゃない。

そもそも雷も狼も、「君」を狙ってるかどうかすら怪しい。

♪光が「どこか」(≠ここ)にあること
とか
♪君の名を何度も 呼んでいるから
どんな時も僕の声がする方へ歩いてくればいい
(何度も呼んでるわりに「君」は「僕」のところへ着いてない)
とかねぇ…

と来て、ラスト

♪本当は君のために出来ることなどなくても
他の誰より強く思っているのは本当

認めちゃってるわけですね。

「君のほんの少し」にでもなりたいと思い続けてる痛い感じが、いいね。

・「輝く明日」「新たな朝日」は、なんで形容詞を逆にしてるのか。わからん。



とここまできてPVのリア充っぷりがわかった気がする。

あれ、この解釈通りにしたらもう救われないよね。

てことで、蜷川がオリちゃんと結ばれるような内容にして、夢を持たせよう、と。


いやぁでもこのスタンバイな感じ、好きだわ。



早くこの歌を卒業できますように。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索