椿に死のイメージがあるって初めて知ったぜ。さすが「翻訳論」

そっからなぜかEnfance finieを思い出せた。
あれいい歌だよなー
今年合唱するクラスあるらしいね。
金曜5限埋ってるけぇ、いけんけど。

てか昨日の、早寝早起き早勉企画。

8時前に学校行ったら、1号館空いてなかったんですけどー

んでも、近くのベンチで蚊に刺されながら読書。
一冊読破ー

「死刑囚の記録」加賀乙彦著

拘置所の精神科医として長年勤務してきた筆者が、接触を持った死刑囚(もしくは、それに準ずる囚人)との出来事を回顧しながら、死刑囚独特の精神状況を解明する。

なかなかに面白かった。

死刑、どうなんだろうねーと最近思ってる僕なのですよ。

前はやれやれー殺す方が悪いわ、と思ってたんだけど、
「死刑とは万人が一人を殺すこと」by谷川俊太郎、とか聞くとねー

んでなんかの助けになるか、と思ってか思わずか、思わずBOOKOFFで買ってしまったわけです。

それに関連するのは最後のわずかな部分だったんだけど、それでも面白かった。

筆者はあとがきで「死刑が残虐な刑罰であり、このような刑罰は廃止すべき」と言っている。
死刑賛成論者の意見として、
①死刑執行時の痛みはないはずだから、残虐ではない
②死刑の持つ威嚇力
をあげ、それぞれに対し、

①’死刑囚が最も大きい苦痛を受けるのは、刑執行時よりもむしろ、独房で感じる孤独であり、それは、死刑囚の過半数が拘禁ノイローゼになることからもうかがえる
②’死刑囚にインタビューしたところ、犯行前に死刑を念頭に浮かべたものは一人もいなかった→死刑は抑止力たりえず、むしろ逃走を助長している

と反論している。


んでもさー

②’おかしいだろー

そりゃ死刑が抑止力にならなかった人が犯行を犯すわけで、
「これ殺したら俺死刑だ」って気づいてやめた人は、筆者とは接触持たないっしょ。

というわけで、締めが甘すぎて残念な感じでした笑




その後、
「あらためて教養とは」村上陽一郎著
っていう、さらに残念な本読んでるんだけど、

くどいー

同じことをなんで4行の間に二度も言うの?おいたん、ボケたの?

でも描かれてる世界には若干憧れる部分もあるねぇ。





珍しく読書してます感出して、勉強してません感をまぎらわす。


学校は。

残念ながら、半分以上寝たねー

基礎統計やめたい。本気で。シケプリカモン。壊滅かも。うん。

生と死は、11号館でやる気なく受けたら、同クラ多すぎw

ただうるさすぎでもあったので、寝づらいから、いや、聞きづらいから、次回からはちゃんと遠征しよう。

何気に面白そうな内容であったような、なかったような。




帰り道。ジャンプ立ち読むか否かで迷ったあげく、直帰したら、家についた途端どしゃぶり。
パラレルワールドの俺ざまぁwwww あ、やまぁwwwww


カレー食べながら、5チャンかなんかで、「音楽のある風景」っていう、70年代~のヒット曲を垂れ流す素敵な番組があったんだけど、


「夢の中へ」って、1973年発表らしいよ。


ありえねー

井上陽水最新シングルって言われても「おー」って感じだろ(言い過ぎか

他の曲はそれなりに時代を感じさせるものだったけど、

すげぇなぁ。

コメント

でんでん太鼓
2009年6月16日8:10

幅が広すぎて僕の力量でコメントできる部分が少ないw

>椿
あら知らなかったとは君らしくない。
「お見舞いにもってっちゃいけない花」の典型でしょうw

>死刑
廃止した国で廃止後も犯罪件数が減らない、ってことで抑止力がないと結論する議論は有名だけど、たしかに②’は破綻してるなーww

>村上陽一郎
確かに彼の文章はしつこいと思うww

もんた
2009年6月16日23:45

椿は、なんか聞いたような気もしたけど、少なくともEnfance finieの練習時に思ったことはなかったなぁ。
それ聞いてたら歌に情感がこもって優勝、とかだったかもなー笑

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